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みなさんも国際交流協会の活動に参加してみませんか?
国際交流協会ではこのような人たちの参加をお待ちしています!
会社を引退したので地域の人と交流を広げたい。
仕事以外でも人と関わる活動をしたい。
得意の外国語を実践で活かしたい。
・・・ その思い、国際交流協会で叶います!
そして、同じような思いで参加されている方がたくさんいます。
※ 必ずしも外国語を話せる必要はありません。
阿見町では国際化に向けた町づくりを推進するため、平成7年に「阿見町国際交流推進計画」を策定し、アメリカのスーペリア市、中国の柳州市と交流を深めてきました。
平成9年には、町民が主体となる「阿見町国際交流協会」を設立し、国際社会に生きる人づくりを目指した草の根活動を展開しています。
現在ではボランティアの方が主体となって、日本語教室の開催、姉妹都市・友好都市との交流の支援、花見会を始めとした交流イベントなどを行っています。
阿見町国際交流協会では、300人の会員さんが参加し、委員会で活躍されています。
会員さんからは「活動にやりがいを感じている」「外国の人とお話ができて勉強になる」「単純に楽しい!」といった声をいただいています。
ここにその一部を紹介します!
2019年の日本語教室(4教室)学習者の発表会。7か国26人の学習者が日本語でスピーチしました。内容は自己紹介、日本の文化の体験談、イベントの思い出など皆さんそれぞれ。皆さん、自分の言葉で一生懸命お話ししました。
普段教えている生徒のみなさんが人前に立ち、頑張って覚えた日本語で一生懸命話しているのを見るのは、毎年のことではあるのですが、とても胸がいっぱいになります。
発表会終了後は立食形式のクリスマス会。自分の国の家庭料理を持ってきてくれた人もいて、会話が弾みます。(2019年の内容です)
(日本人・Iさん)
イングリッシュカフェに誘われ、2回参加してみました。留学生とお話ししながら、皆さんの母国の食生活や文化、日本に来てからの体験談を聴き、とても興味深く、また、大変勉強になりました。
留学生は短期間留学のため、日本の四季を体験する暇もなく、それぞれの国に戻るようです。しかしながら、短い期間でも、自国と日本の架け橋になってくれると思うと感慨深いものがあります。
とても貴重な体験になりました。
(日本人・Sさん)
4月8日日曜日、国際親善花見会が行われました。私は日本に来てこのようなイベントに参加するのは初めてでした。イベントを聞いた時、新しい友達に会いたいと思い、ワクワクしました。
桜は散っていましたが、大勢の人が参加していて、みんなが幸せな顔をしていました。
このイベントの本当の意味は、家族や友達や町民が、お互いにもっと強くつながるようになることだと思います。
ダンスは、最初は恥ずかしくて踊りたくなかったですが、このイベントはとても珍しいと思って、考えが変わりました。他にもクイズ、輪投げなど、とても楽しかったです。
次のイベントにもぜひ参加したいと思いました。
(フィリピン人・Yさん)
☑️ 会員になった方は、各種のイベントや姉妹都市使節団などが会員料金で参加できるようになります。
☑️ 国際交流関係のイベント情報・ニュース等を掲載した会報『NOW』が定期的に郵送されます。
☑️ さらに、下記の専門委員会に加入すれば、より自主的に企画や運営に参加することができます。
姉妹都市、友好都市との交流促進や在住外国人との交流など
①姉妹都市(米国スーペリア市)との学生・町民交流
②友好都市(中国柳州市)との学生・町民交流
③在住外国人との交流(花見会、まい・あみ・まつり、料理の集い、ハッピータイムなど)
外国語の学習、他国の文化理解を深める場として語学講座の提供
①語学講座の開催(英語、中国語)
②通訳・翻訳の援助など
会員や町在住の外国人に対する日本語教育の提供
①日本語教室の開催
友好都市・姉妹都市からの学生市民訪問団を中心にホームステイの受け入れ
①ホストファミリーとして宿泊の提供
②ホームビジットの受け入れ・紹介
③世界文化紹介
協会活動の情報提供
①阿見町国際交流協会広報誌『NOW』の発行
②ホームページの更新・管理
③セミナー(国際交流研修)の開催など
入会を希望される方は、国際交流協会事務局(阿見町役場2階/平日9:00〜16:00)にお越しください。
その際、年会費(下記参照)を一緒にお支払いください。
平日の昼間に事務局へお越しいただけない場合などは、下記の申し込みフォームからお申し込みください。
また、その場合は下記の銀行口座に年会費をお振り込みください。
個人会員 年額 1,000円 1口以上
学生会員 年額 1,000円 ※中学生以下は、500円
賛助会員 年額 10,000円 1口以上
(銀行振込の場合)
常陽銀行阿見支店 普通口座 1214655
阿見町国際交流協会 会長 千葉 繁
阿見町はアメリカ合衆国ウィスコンシン州スーペリア市、中国柳州市と1995年から交流を行っており、国際交流協会が支援しています。
スーペリア市は、五大湖のひとつで世界最大の淡水湖(北海道とほぼ同面積)スペリオル湖の先端に位置するまちで、周辺地域には同湖のほか431もの湖が点在しています。人口は約28,000人、面積117平方キロメートルで、気候はスペリオル湖の影響で比較的温和、夏期でも平均気温は18.4℃前後です。
教育・文化・スポーツ施設も充実しており、博物館3箇所、劇場4箇所をはじめ、野球場4箇所、アイススケート場16箇所、アイスホッケー場9箇所、市営ゴルフ場、湖岸公園などのほか、単科大学1校と州立大学スーペリア校が設置されています。
主産業は石油精製、造船、製粉業などの工業と鉄鉱石、石炭の鉄道輸送業で、活発な産業経済活動が行われています。
同市が属するウィスコンシン州は、治安、教育、自然環境等においてアメリカ国内でもトップレベルで、人気テレビドラマ「大草原の小さな家」の主人公ローラ・インガルスの生れ故郷であり、舞台となったところとしても知られています。また、東京都港区に州政府の駐日事務所を構えるなど親日州でもあります。
柳州市は、中国南部にある広西壮族自治区の中部に位置する総人口348万人(市区人口は100万人)、総面積18,686平方キロメートル(市区面積は658.3平方キロメートル)の都市で、漢民族を主とした多民族が居住しています。
気候は日照と雨量も十分にあり、年平均気温は20℃前後と温暖です。
産業は、新興の総合工業都市として知られるように工業が基幹ですが、商業や隣接する桂林とともに観光産業も盛んです。
工業は自動車を主とした機械、輸出向けの紡績、冶金、軽工業、建築材料を柱に、食品、化学、家電、電子、造船等、数十種類の生産体系が設けられています。
また、交通の重要な中心地でもあり、鉄道や道路が四方八方に通じているほか、水路が香港、マカオに直行しており、空路も北京、上海などの大都市と結ばれています。
同市は中国の『科教興市』の先進的な都市として科学技術、教育、文化、スポーツ等の施設が数多く整備されており、110か所の科学研究機関、550校余の学校、本格的なスポーツ競技場や訓練場などがあって、体操や卓球の世界チャンピオンも輩出しています。
協会では、活動報告・イベント開催予定などを掲載した会報『NOW』を年3回発行しています。
会員のほか、町役場・公民館・小中学校・茨城大学農学部・県立医療大・その他市町村の国際交流にも配布しています。